
3分半ペーラン族が最も得意とする種目はハーフマラソンです。中学でインターバルが嫌いになり、高校から大学までのポイント練はほぼペーランしかやってなかった僕の脊椎には3分半の動きが叩き込まれています。怪我明けで練習が積めていない時もマッスルメモリーの電源がオンになっているので、12kmPR3:45/km(結果3:30/kmで4kmリタイア)などという狂った練習を平気でやります。
ハーフマラソンはPBペースが大体3:25/km前後なので、コンフォートゾーンと一致します。調子さえ良ければ想定以上の成果が出てしまうという、低迷期には夢のある種目ということで差し支えありません。
そんなワンチャンを狙って11月の世田谷246ハーフマラソンにエントリー。6年前のPBシーズンも走っており、世田谷(72:59)→つくば(2°34)の流れだったので、当時との比較が、つくば当日のペース決めに大変参考になるレースです。
◼︎調整
月:駅伝8.2km3:20/km(全力)
火:14kmjog4:30/km
水:14kmjog4:45/km
木:rest(2000m×3を取りやめ)9.5h睡眠&禁酒
金:rest(ソファで寝落ち)9.5h睡眠&禁酒
土:10kmjog4:58/km +WS×3 禁酒
木曜日は夜ワンオペで練習時間を作れず、金曜日はランニングウェアに着替えてソファに一旦横たわってからの記憶がありません。2日連続で飲酒の機会を逃したので前日一本くらいならと思ましたが、チャッピーに止められたので大好物のhysteric IPAを冷蔵庫に眠らせたまま当日を迎えます。

◼︎当日
10℃の雨。東京マラソン2019の非エリートを経験した自分からしたら温水シャワーです。朝ごはんは何を食べたかわすれました。アップは駒沢公園の周回コースを1周。すっと4:00/kmまで上がり動きもヨシ。気持ちがたかぶり、ずぶ濡れな中誰も見ていないことを確認し、普段やらないCスキップをぎこちなくキメます。
◼︎コース

5kmまでは東名高架下を多摩川河川敷まで下り、15kmまでは平坦でそこから一気に上って駒沢公園に戻るコースです。6年前は下りの勢いで5km16:40で入って15kmの上りで虫の息となったため、今回は5kmの下で抑えて力をため、あくまで本番は15kmの上りという意識で臨みました。
◼︎スタートから5kmまで
最低ラインである3:30/kmで下っているのに抑えている感覚がありません。寒さでまだ体が動いていないんでしょうか。ウォーミングアップとはなんだったのか?4連続凡走の悪いイメージで東海大ペーラン組についていきます。
◼︎5kmから7kmまで
平地に入った途端東海大がペースアップ。sotaさんの後日談では3:30/kmで行くと言っていたそうですが、彼らにしたら3:30/kmも3:20/kmも同じjogなのですね。体が暖まってきて付ける気もしましたが念のため切り離します。
◼︎7kmから15km
抜いていった小柄なランナーをよくみたらクレイジーかろさんでした。しばらく走っても距離が遠ざからなかったのでペースが合うと判断し追跡を試みます。抜いたり離されたり夢中になっているうちにこの8km3:20/km前後のペースを維持できてしまい、今日はワンチャンデーだと確信します。チャンネル登録しました。
◼︎15kmからゴール
急坂は+15秒、その他は+3秒/kmくらいでまとめ、71分台を目指して競技場でスパートをキメて72:05(net71:59)でフィニッシュ。ハーフのPBは無風フラットな赤羽ハーフの71:47なので、PBレベルの成果といって差し支えないでしょう。
◼︎何が良かったか
・9.5H睡眠と禁酒
調整期間に優先すべきは走行距離より睡眠です。質を高める為に禁酒しましょう。
・自分に合うシューズへの課金
はるやまさんにお借りして4足も試し履きできた上、限定販売も教えていただきました。ケチッて6年も使っていたVF4%もついに引退です。もちろんお小遣いが足りないので娘から借り(ピー)